教室長です。
前回の記事にて「ゆるく継続していく」という旨のことを書かせていただきましたが、東京都の緊急事態宣言の発令を受けて、私たちもそれに則り塾を一時的に閉めさせていただくことにいたしました。
私たちの自由塾は学習カリキュラムに縛られない、各生徒たちの自主性や保護者の方々の想いを受けて成り立つ教室として日々運営をしてきました。
子どもたちの居場所も兼ねることを鑑みると、細心の注意を払いながら、少しでも社会課題へのアプローチを続けていきたいと、ゆるく継続を謳った前回でしたが、今回はやはり「緊急事態」であると考えを改めました。
国の方では子どもたちの学びを止めないプロジェクトがいくつも発信されております。
教室としてどうするのか、それは子どもたちに対してできるサポートを引き続き行っていく、ということが大切だろうとなりました。
そこで、子どもや保護者の方には
「月謝を支払わなくてよい一時的な休会」
or
「オンライン学習教材すららを自宅で活用した学習継続(すららへの管理費支払いのため月謝あり)」(PC貸与も可能)
の選択をしてもらうことにしました。
選択は自由への基本的な資質ですね。
子どもや家庭の状況などに応じて、選んでいただき、相談活動は随時行っていくということで各家庭およそ半数ずつに分かれました。
いつかこの日々のことをみんなで振り返って、自分たちの人生の糧にしていってもらえるようにしていきたいと思っています。
どうぞご覧くださっている皆様もご健康等ご自愛ください。
※4月中の教室は閉まっておりますのでご注意ください。
stay home