スタッフ池田のM1談義

スタッフの池田です。

 

前回のブログでは、技術士の一次試験を受けてきました!!!

 

手ごたえは微妙!!!

答え合わせはしてない!!!

発表当日までのお楽しみにしたいと思います(笑)

 

さて、この時期になると気になるのが、M-1グランプリです。

 

面白い漫才が見られるというのもありますが、他のお笑いショーレースと比べて影響力が大きいというのもあります。

 

というのも、優勝しなくても、テレビの露出が増える芸人(オードリー、ぺこぱ等)が出てくるからです。

 

ということで、M-1グランプリで個人的に好きなネタベスト3を紹介します。

なお、これはネタそのものだけではなく「思い出補正」が大幅にあり、歴代すべてのネタは見ておりませんwww

 

 

第3位

「NON STYLE:ホラー(2008年最終決戦)」

 

この大会では、2008年の最終決戦に勝ち進んだ上位3組が「NON STYLE」「オードリー」「ナイツ」とブレイクした芸人が集っていました。また、この3組がM-1決勝初出場というから驚きです。

 

その中で「NON STYLEさんのホラー」を3位にした理由が「どこを切り取っても笑えるネタがある」ところです。

オーバーに言えば10秒に1回は確実に笑える小ネタを入れてくる。一発のネタは小さいけれども、終始笑いっぱなしだった記憶があります。

ネタバレはしたくないのですが「編み戸」がお気に入りです。

 

第2位

「ミルクボーイ:コンフレーク(2019年決勝)」

この大会はネタの順番が絶妙によかったです。全10組の中で序盤に優勝「かまいたち」「和牛」がでてきて他を圧倒しました。この時点でもうこの2強で最終決戦は確定かと思ったところに、中盤に「ミルクボーイ」そして最終で「ぺこぱ」が現れて大どんでん返し。

振り返ると漫才のレベルだけでいうと高度な大会だと思います。(本当に、ミルクボーイとかまいたち、ぺこぱ、和牛は他の年度の大会だったら余裕で優勝できたと思っています。)

 

「ミルクボーイさんのコンフレーク」はネタだけで言うと断トツで1位!!否定と肯定を繰り返すだけなのに、その言葉のチョイスが絶妙なため面白いです。

3位の「NONSTYLEさんのホラー」と比べると笑える個数は少ないものの、その規模はケタ違い、中笑い~大爆笑を確実に入れてきます。

ネタバレはしたくないのですが「煩悩の塊」がお気に入りです。

 

なお、2位なのは一人で寂しく見ていたこともあり思い出補正がほぼゼロです。ネタの力だけで2位です(笑)

 

第1位

笑い飯鳥人(2009年決勝)」

ネタでミルクボーイさんのコンフレークが1位であるならば、思い出補正で圧倒的1位はこの笑い飯さんの鳥人です。そもそも、笑い飯さんはM-1決勝の常連で9回も出ています。(2010年大会で優勝したのは感慨深いです。)

また、このネタは歴代のM-1決勝で唯一審査員の点数で「100点(島田紳助)」をとったネタです。

ネタとしては、鳥人という架空の生物を想像力で笑わせる感じです。

単発の面白さというよりは、見終わった後の満足感が非常に高かった記憶があります。

 

思い出補正が圧倒的な理由は

「私だけでなく家族みんなが大爆笑。そして、家族みんなが笑い飯が優勝だろうと確信して、最終決戦を見ないで外食に出かけたから」です。

私だけでなく家族全員が認めたこのネタは超えることはもうないでしょう。

でもまさか、笑い飯が優勝しなかったとは・・・・wwww

 

以上になります。

さて、今年はどんなネタやスターが飛び出すのでしょうか????