スタッフ西川です。
2023年度が始まり半月が経ちましたね。
スタッフになってから毎年この時期は忙しく参加できない日々が続いていましたが、今年は仕事の休みが土日祝となったため、自由塾に参加できる日が多くなり嬉しいです。
スタッフになって3年、ようやく本格的に活動ができそうです。
今回は昨年11月から奥村さんが不在時に代行している教室長業務についてお話ししていこうと思います。
教室長が不在の時は、私を含めたリーダーグループのメンバーで教室を引っ張っています。
参加率、年数等から教室長がメンバーを選出し、その中での一人に自分が選ばれました。
参加年数は生徒時代から含めて6年(選出当時)であったものの、自由塾スタッフメンバーの中では最年少の自分がリーダーグループの一員に選ばれたのは嬉しさもあり、悩みもありました。
参加年数や取り組み姿勢等が評価されたことは嬉しかったのですが、他のメンバーと比べるとスタッフ最年少ということもあり、「自分がリーダーグループで大丈夫なのか」、「何かあった時に対応できるのか」という悩みがありました。
リーダーグループで教室を見る最初の回でいきなり教室長として自由塾を引っ張っていくことになりました。元生徒が教室長として自由塾を引っ張ることに嬉しさよりも重圧の方が強かったのは今でも忘れられません。
いつもより早く教室に行き、机と座布団を設置し参加する生徒及びスタッフを待っている間も常に不安でした。
そして学習が始まり誰にどのスタッフを付けようか考え込んでいると、他のスタッフさんが「私、〇〇さん見ます」「自分、□□くん見ます」と、リーダーグループメンバー問わず参加しているスタッフが率先して動いている姿を見て、「教室長が不在でも自由塾は機能する」と実感しました。
自由塾が終わったときは「教室長は大変だな」と改めて実感することができました。
その日以降、奥村さんが不在時には教室長を代行するのが、ほとんどの日で自分になりました。初回で代行した流れでそのまま自分になり、リーダーグループのリーダー?みたいな立場になりました(笑)
スタッフさんが少ない時は教室長だけではなく、スタッフとして学習のサポートをしたりなど、まさに二刀流で自由塾を引っ張ったり、スタッフが多い時は、スタッフ同士タッグを組んで生徒さんのサポートに入っていただくなど、常に考えながら取り組んでいます。
当時は社会人一年目ということもあり、「月曜日〜金曜日まで仕事して土曜日は自由塾に参加して大丈夫なの?」と心配されることもありました。
私が生徒として通っていた時のスタッフさんから見てみれば、そういった声があるのは当然だと思っています。
たしかに仕事がある中、休日に自由塾に参加するのは大変なことです。
しかし、自由塾に参加すれば仕事で嫌なことがあっても忘れてしまうほどの空間です。
その空間が蓮沼教室の魅力なのだと考えています。
これからも自由塾のスタッフ、そして教室長の二刀流で活躍していければと思います。