2021.2.13 スタッフ・生徒・スタッフ 3本立て

生徒さんからいただいた質問の答えを確認すべく、
1917年初版のある本を読んでいた時のこと、
こんな記述を見つけました。

たとえば、一片の雲がポツダム駅の上空に浮いていているとすれば、雲のところまでとどくようにそこに垂直にポールを立てて、、、

ん?ポツダム宣言ポツダムでは?

その本は、
「特殊および一般相対性理論について」
アルバート・アインシュタイン著、金子務訳、白揚社

これは、座標系についての説明の一部です。
ですが、ヨーロッパを襲った2度の世界大戦のことを考えると、この地名の選択が、何か特別なものに思えてきて、
天才によるひらめきか、それとも、、、
フロイトなら渋い顔をするかな、とか。
しばらくぼーっとしてしまいました。

ポアンカレ政権下のフランスでは、プルーストの「失われた時を求めて」がこの頃出版されています。

この本では、相対性理論についての親切丁寧な説明がこの後も続いて、最後はこんな言葉で結ばれています。

物理的対象は空間の内にあるのではなく、空間的に拡がっているのである。こうして<空虚な空間>という概念はその意味を失うのである。

まずは、空間=箱というイメージを無くすことですかね。

生徒の皆さん、本読みましょう。
たまには難しい本も。(スタッフ本間)

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はじめまして、僕はこの塾の塾生です

 

塾を通おうか迷っているならこの塾をおすすめします

 

理由としては塾の宿題がでないので宿題に追われるなどのプレッシャーがなくむしろ学校の宿題でわからないところを消化できるので家での自由時間が増え、充実した生活をおくっています

 

もうひとつの理由としては教えてくれる先生がとても話しやすい事です

先生と話しやすい事によってわからないとこを聴きやすく勉強のペースが早くなり色々な科目に向き合えるところです

 

少しでも気になったら見学などもできるので是非!

 

 

 

 

こんにちは、昨年10月からこちらの塾ににおじゃましている中尾です。

昨年から大田区に引っ越してきて、何かボランティア活動をしたいな…というときにこちらを見つけました。

土曜日の午後に生徒さんやスタッフさんとまったりと交流していると、日々の疲れも癒されます。
あ、もちろん勉強もいっしょにしています。

普段は、非営利団体の事務職員をしています。
今は人事の仕事をしていますが、災害救護や国際援助に関係した業務をしていたときもあります。

私の所属する団体では、ジョブローテーションと言って、数年毎に部署異動があるため、長く働いていても日々勉強、新鮮な気持ちで仕事に取り組めるのが良いところです。
また、非営利団体なので、営利目的でない支援活動に全力で取り組むことができます。

どんな仕事をしていても、どんな環境にいても、楽しいことも大変なこともありますよね。

教室にはいろんなスタッフさんがいるので、普段どんなことをしているのか、聞いてみるのも楽しそうですね。